i-TOPICS予算管理システム

予算管理システム予算管理システム 主な特長

書誌ごとの売上、原価予算の立案・管理が全社利益管理へと繋がります。

売上予算管理

出版社の売上を構成する「書籍」「雑誌」「広告」の売上予算管理が可能です。特に「書籍」「雑誌」ではその特性に応じ「納品」「返品」「見本」「断裁」という項目別に搬入後3年先までの部数売上予算の策定が可能です。また、企画(プロジェクト)の「搬入予定日」の任意変更の実施により、立案された「売上予算」は日付変更に応じてスライドします。

間接製作費・販管費管理

間接原価に対し、配賦機能を装備します。特に人件費に関し、企画(プロジェクト)への配賦処理を実現します。全社共通費、部門共通費に関し、【販管費】として部門直課、全社部門直課に対応します。部門損益管理、全社損益管理に対応します。

予算・実績対比

原価予算に関しては、製品化(原価計上基準日)に同期した費用管理が可能です。「i-TOPICS 予算管理システム」で実施される費用管理は、「i-TOPICS 原価管理システム」で使用される「用途マスター」を利用します。「i-TOPICS 予算管理システム」と「i-TOPICS 原価管理システム」等との連動で部門-企画(プロジェクト)ごとの【予算・実績】比較管理を実現します。


主な機能

販売売上予算入力

販売売上予算入力

広告・その他売上予算入力

広告・その他売上予算入力

制作費予算入力

制作費予算入力

販管費予算入力

販管費予算入力

システム概要

販売売上予算入力 「企画マスター」の「搬入予定日」から36ヶ月先までの売上予算を「納品」「見本」「返品」「断裁」のレベルで策定が可能です。
※「予算データ」の年次繰越処理で売上予算は年に応じて「スライド」します。
※予算策定する「雑誌・書籍」のジャンルに応じて「予定製本数」に対する売上部数、返品部数の割合を発売月から36ヶ月まで「パターンコード」として管理可能です。
直接制作費、間接制作費予算管理 企画マスターの「部門」管理に対応して、費用(直接・間接制作費)の計上部門、対応する編集部門を指定します。
係る「企画(刷単位まで対応可能)に対し、予算費用を入力します。
費目は「用途マスター」より該当する用途コードを指定することで、費用積算を実現します。